建築
盛土規制法
2022年2月16日 不動産建築弁護士(Blogカテゴリー)自然災害
大雨などが続くと土砂災害などが起こることがありますが、この災害の影響で、「盛土」について法的規制が強化される見込みです。盛土に対する規制が強化されれば、現在の土地の所有者、盛土を行った業者や盛土を行った当時の過去の土地所有者の責任も問われ、法人については最高3億円の罰金とのことです。盛土に限らず、不動産関係の取り扱いは年々厳しくなっています。不動産関係トラブルにあわれた方は、福岡パシフィック法律事務所までお気軽にご相談ください。
傾いてしまったマンションと法律問題
マンションと時効 先日、傾いてしまったマンションについての取材を受けました。 マンションが傾いた原因が、施工のミス、特に杭が支持層に到達するように打ち込まれていないという理由ならば、不法行為(民法709条)ということも考 …
博多駅前地下鉄工事道路陥没事故
道路陥没事故と営業損失 2016年11月8日、福岡市営地下鉄の工事中,博多駅前の道路が陥没する事故がありました。 弊事務所の弁護士2名が,たまたま福岡県警の博多署に仕事で出向いた日だったので,弁護士も現場を見て参りました …